プレスリリース

原子力規制委員会「東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合」における第7回評価会合に対する当社コメントについて

平成26年 2月24日

 本日、原子力規制委員会の「東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合」の第7回評価会合が開催され、当社から、本年1月17日に報告した「東通原子力発電所敷地内破砕帯の活動性等の評価に係る追加地質調査結果」について説明させていただきました。

 

 当社は、本調査において、発電所建設時以来の過去の調査結果も含め、多くのデータを積み重ねて総合的に検討し、敷地内断層についてあらためて「将来活動する可能性のある断層等」ではないと評価しております。また、複数の社外専門家からも、当社の評価結果を支持するご見解をいただいております。

 

 本日の評価会合では、膨大なデータをまとめた当社報告書について、時間の都合で当社からの説明内容が限定的になりましたが、次回の会合で有識者会合の方々の意見・疑問点に対して、しっかりと説明させていただきたいと考えております。

 

 当社といたしましては、評価書案の取りまとめにあたっては、十分な審議が必要であり、社外専門家の見解も説明させていただくなど、科学的な議論を深めていくことが重要と考えております。

 

以 上

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