プレスリリース

東通原子力発電所1号機の安全性に関する総合評価(ストレステスト)の一次評価に係る報告書の誤りについて

平成24年 1月20日

 当社は、平成23年7月22日に原子力安全・保安院より受領した指示文書「東京電力株式会社福島第一原子力発電所における事故を踏まえた既設の発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価の実施について」に基づき、東通原子力発電所1号機の安全性に関する総合評価(ストレステスト)の一次評価結果を取りまとめ、平成23年12月27日、原子力安全・保安院へ報告いたしました。

(平成23年12月27日お知らせ済み)

 

 今般、当社は報告書の一部に誤りを確認しましたので、お知らせいたします。

 

 現在、当社は、ストレステストの審査に向けて資料準備を進めておりますが、その過程で、報告書の添付資料「許容津波高さ評価結果」の非常用ディーゼル発電設備の制御盤(以下、「当該制御盤」という。)設置高さが、誤っていることを確認しました。(1件4箇所)

 なお、津波の評価において、正しい設置高さでも当該制御盤は浸水しないことから、評価結果には影響がないことを確認しております。

 

 今後、報告書において他に誤りがないか確認するとともに、再発防止対策を検討してまいります。

 

 

以 上

 

 

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