プレスリリース

女川原子力発電所1号機の耐震安全性評価中間報告に係る原子力安全委員会の審議結果について

平成22年 4月26日

 当社は、平成20年3月28日に「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂に伴う女川原子力発電所1号機の耐震安全性評価結果の中間報告書を取りまとめ、原子力安全・保安院に報告しております。
 中間報告以降、同院の耐震・構造設計小委員会、地震・津波、地質・地盤合同ワーキンググループおよび構造ワーキンググループによる審議が行われておりましたが、平成21年12月3日、女川原子力発電所1号機の耐震安全性評価結果の中間報告書について、同院より妥当であるとの通知をいただきました。

平成21年12月3日お知らせ済み

 その後、当社の中間報告書に対する同院の評価結果について、原子力安全委員会で審議が行われておりましたが、本日、評価結果が妥当であることが同委員会で確認されました。

 今後は、国のこれまでの中間報告に対する審議内容を踏まえ、中間報告で評価した原子炉建屋の主要な設備以外の安全上重要な施設等の耐震安全性評価を追加して最終報告として取りまとめる予定です。

以上

※ 敷地周辺・敷地近傍・敷地の地質と地質構造、基準地震動Ssの策定、女川原子力発電所1号機の原子炉建屋および安全上重要な機能を有する主要な設備(①原子炉圧力容器、②炉心支持構造物、③原子炉格納容器、④残留熱除去系ポンプ、⑤残留熱除去系配管、⑥主蒸気系配管、⑦制御棒(挿入性))の評価結果についての報告

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