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女川原子力発電所1〜3号機の累積発電電力量が2,000億kWhを達成平成22年 1月 7日 当社女川原子力発電所1〜3号機(定格電気出力:1号機52万4千kW、2・3号機82万5千kW、沸騰水型軽水炉、宮城県牡鹿郡女川町および石巻市)は、本日(1月7日)午前0時に累積発電電力量2,000億kWhを達成いたしました。 このたび達成した2,000億kWhは、宮城県内で1年間に使われる電力量(平成20年度実績、150億2,000万kWh)の約13年分に相当するものです。 この電力量をすべて石油火力により発電した場合と比べると、約1億4,000万トンのCO2の排出を抑制したことになります。これは、日本全体の年間CO2排出量(平成19年度実績で約13億7,400万トン)の約1割に相当する量です。 女川原子力発電所1号機が昭和58年11月に試運転を開始して以来、地域の皆さまに支えられながら、東北地域への電力の安定供給に大きく貢献するとともに、地球温暖化防止の観点からも大きな役割を果たしております。 今後も、安全を最優先に、地域の皆さまから信頼していただける発電所を目指してまいります。 以上 <参考> 女川原子力発電所の主な経緯と発電実績
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