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女川原子力発電所2、3号機の耐震安全性評価結果の報告延期について平成21年 8月28日 当社は、現在、「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂に伴い、原子力発電所の耐震安全性評価を実施しております。 女川原子力発電所については、平成20年3月に1号機の中間報告を原子力安全・保安院に提出しておりますが、現在、その内容について審議中であり、平成20年12月に予定していた1号機の最終報告は、中間報告に関する審議状況を踏まえた報告とするため延期しているところです。 また、2、3号機については、平成21年3月に原子力安全・保安院に中間報告を提出しておりますが、耐震安全性評価実施計画書において平成21年8月に予定していた最終報告については、審議でのご指摘などを反映するため、1号機と同様に延期することといたしました。 1、2、3号機それぞれの最終報告時期については、現時点では未定ですが、まとまり次第、速やかに原子力安全・保安院に報告することとしております。 なお、当社では、更なる耐震安全性の向上に努めていくため、女川原子力発電所および東通原子力発電所において自主的に設備の耐震裕度向上工事を実施しておりますが、今般、女川原子力発電所2、3号機および東通原子力発電所1号機の排気筒について、耐震裕度向上工事を実施することとしました。 以上
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