プレスリリース

女川原子力発電所1号機の原子炉再起動について

平成19年 5月21日

 女川原子力発電所1号機は、平成18年1月18日より第17回定期検査を実施しておりますが、5月12日14時00分に原子炉を起動しました(平成19年5月12日お知らせ済み)。
 その後、徐々に出力を上昇させながら、各設備の運転状態について慎重に確認を行った後、5月18日6時52分に原子炉を一旦停止し、各種機器の点検を行いました。
 点検の結果、機器の健全性が確認できたことから、本日(5月21日)15時12分に原子炉を再起動しました。
 今後は徐々に出力を上昇させ、準備が整い次第、発電を再開する予定です。

以上

【参考】
<女川原子力発電所1号機の概要>

・所在地 宮城県牡鹿郡女川町および石巻市
・定格電気出力 52万4千キロワット
・原子炉型式 沸騰水型軽水炉(BWR)
・運転開始 昭和59年6月1日

<当社原子力発電所の現況>

○女川原子力発電所

1号機(定格電気出力52万4千キロワット) 平成18年1月18日から定期検査中
(本日、原子炉再起動)
2号機(定格電気出力82万5千キロワット) 運転中
3号機(定格電気出力82万5千キロワット) 平成19年5月10日から定期検査中

○東通原子力発電所

1号機(定格電気出力110万キロワット) 平成19年1月7日から定期検査中
(5月9日から発電再開)
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