新エネルギー等に対する取組み

3.風力発電などをご計画のみなさまへ

3−1.風力発電をご計画のみなさまへ

(1)接続可能量(30日等出力制御枠)について

 平成27年11月10日に開催された国の新エネルギー小委員会第7回系統ワーキンググループ(以下、系統WG)において、当社の風力発電の接続可能量(30日等出力制御枠)※1が251万kWと決定しております。
 平成29年2月2日に、風力発電の接続申込み量が251万kWに到達したため、接続を希望される事業者さまは、指定電気事業者※2制度のもと、年間720時間を超えた無補償での出力制御に同意いただくことを前提に、系統連系の申込みをいただくこととなります。

風力、太陽光の接続可能量(2016年度算定値)等の算定の考え方および算定結果についてはこちら(経済産業省ホームページ)(PDFファイル598KB)

接続可能量(2016年度算定値)の算定に用いたシミュレーションデータはこちら(EXCELファイル2,014KB)

 当社としては、引き続き、自然変動電源の出力制御日数や時間の低減に向け、出力予測技術の精度向上等に向けた検討を進めてまいります。

※1 30日等出力制御枠:
再生可能エネルギーの固定価格買取制度で認められている年間30日(720時間)の出力制御の上限内で系統への接続が可能な量

※2 指定電気事業者:
接続申込量が接続可能量(30日等出力制御枠)を超過した場合には、年間30日の出力制御の上限を超えた無補償の出力制御を前提として、再生可能エネルギーの系統への連系ができるよう経済産業大臣から指定された一般送配電事業者


(2)遠隔出力制御実証試験について

 当社は、平成27年度から国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募案件「電力系統出力変動対応技術研究開発事業/再生可能エネルギー連系拡大対策高度化」(本事業)に取り組んでおります。

 本事業においては、平成27年1月の省令改正により発電事業者に設置が義務付けられた遠隔出力制御装置に関する技術開発を目的として実証試験を行っております。
 実証試験では,出力制御に関する技術要件を以下のとおりとして試験を進めているところであり,実証試験の結果をふまえて,改めて技術要件を定めることとしております。

「遠隔出力制御実証試験対象風力発電設備の出力制御に関する技術要件(特別高圧)」についてはこちら(PDFファイル136KB)

「遠隔出力制御実証試験対象風力発電設備の出力制御に関する技術要件(高圧・低圧)」についてはこちら(PDFファイル388KB)


(3)受付要項・申込み様式等


(a)通常型風力
 「通常型」については、平成27年1月23日付「太陽光発電設備(特別高圧および高圧)の系統連系申込みに対する回答再開ならびに再生可能エネルギー発電設備の系統連系申込み手続きの見直しについて」にてお知らせのとおり、随時に系統アクセス検討の申込書を受領し、検討の結果、技術的に連系が可能な場合には系統連系していただきます。

(b)出力変動緩和制御型風力(蓄電池等併設型)
 「出力変動緩和制御型」については、平成27年1月23日付「太陽光発電設備(特別高圧および高圧)の系統連系申込みに対する回答再開ならびに再生可能エネルギー発電設備の系統連系申込み手続きの見直しについて」にてお知らせのとおり、随時に系統アクセス検討の申込書を受領し、検討の結果、技術的に連系が可能な場合には系統連系していただきます。


 なお、契約要綱については、こちら「再生可能エネルギー発電設備からの電力受給に関する契約要綱」および「周波数変動対策に関する技術要件」、ならびに系統アクセス検討申込み様式等については、こちら「申込み書類について(当社へ売電を希望される場合託送契約を希望される場合、売電先未定の場合)」をご覧ください。


(4)事前相談(空き状況問合せ)の受付について

 当社は、今後の風力発電受付に向けた取組みとして、当社電力系統への連系を希望する風力発電事業者を対象に、平成24年7月2日から事前相談(系統空き状況の問合せ)の受付を開始しております。
 平成27年4月1日より,お申込み方法を次の通りといたします。(事前相談のお申込み方法は,発電種別に関わらず共通です。)

a.事前相談申込書類

事前相談依頼票に必要事項を記入し、発電設備設置場所の位置図(風力発電設備と連系を希望する当社送配電線または当社発変電所との位置関係が分かるもの)を添付してください。

b.事前相談申込先

・高圧への連系を希望する場合は、営業所に直接お申込み下さい

・特別高圧への連系を希望する場合の申込先は、こちらをご覧下さい

・託送契約を希望する場合,または売電先が未定の場合の申込先は、こちらをご覧下さい

c.留意事項

・申込書類の記載等に不備がないことを確認した後、原則1ヶ月以内に回答いたします。申込みが混雑している場合などには、1ヶ月を超過する場合があります。そのような場合は、予めご連絡いたします。

・事前相談申込みに対する費用はかかりません。

・事前相談だけでは、系統連系の確定にはなりません。系統アクセス検討の実施、その後系統連系の申込みをいただき、その確認・承諾後に系統の連系が確定します。このため、事前相談では連系可能であっても、系統連系の確定前に,別の系統連系が確定すると、全量の連系ができなくなる場合があります。

・県・市町村など広範なエリアを対象とした当社電力系統全般の空き状況の問合せや、系統連系に当たり必要となる当社工事に係る工事費負担金・工期の問合せには応じられません。

(5)出力一定制御型風力発電について

 当社では、平成18年度に募集した出力一定制御型風力発電について、系統への影響評価など技術的な検証を進めた結果、周波数変動に影響を与えない電源として運用可能であることを確認しております。
 この検証結果に基づき、当社は出力一定制御型風力発電について、当社の定める技術要件を満足することを条件として、平成21年12月21日から系統連系の申し込みを随時受付しております。

「出力一定制御型風力発電設備の周波数変動対策に関する技術要件」についてはこちら(PDFファイル32KB)



3−2.当社離島(佐渡島・粟島・飛島)における再生可能エネルギー電源の連系対応について

 当社離島(佐渡島・粟島・飛島)において再生可能エネルギー電源の連系をご検討の方はこちら(PDFファイル61KB)をご覧下さい。

ページ先頭へ戻る