トップページ > プレスリリース2020年分 > プレスリリース詳細 |
6月定例社長記者会見概要2020年 6月25日 〇樋口社長からの説明事項 〇第96回定時株主総会の開催結果について 株主の皆さまには、検温の実施や、マスクの着用、手指のアルコール消毒など感染症対策に、ご理解・ご協力いただくとともに、スムーズな議事進行にも多大なご協力をいただきました。 それでは、今回の株主総会に付議された議案の採択結果について、ご説明いたします。 一方、一部の株主さまから、6つのご提案がございました。 1点目は、事業目的に「原子力発電は行わない」旨を追記すること、 2点目は、当社原子力発電所の新規制基準適合性審査に関し「原子炉設置変更許可の辞退と申請の取り下げ及び提出の断念」、 3点目は、女川1号機の廃止にあたっての放射性廃棄物処分に係る「放射性廃棄物の発生者責任」、 4点目は、原子力災害時の避難計画の実効性の担保に係る「原子力災害対策への責任」、 6点目は、「当会社以外の原子力発電事業者等への支援の禁止」、であり、すべて定款の一部変更に関するものです。
当社といたしましては、原子力発電は、エネルギー資源に乏しい我が国において、安全確保を大前提に、安定供給、経済効率性、環境適合の観点から重要な電源であり、将来にわたって一定の規模を確保していく必要があると考えております。 また、原子力発電所の安全性向上については、新規制基準への適合にとどまることなく、最新知見を反映した自主的な安全対策の取り組みを継続することで、さらなる安全レベルの向上に努めており、引き続き、安全確保を最優先に、安全対策工事の完了後、地域の皆さまのご理解を得ながら、再稼働を目指してまいる所存です。 以上が、各議案の採択結果でありますが、本日の株主総会では、付議された議案以外にも、株主の皆さまから多くのご発言をいただきました。
当社は、東北6県および新潟県にお住まいのご家庭のお客さま向けに、電気料金がお得になるサービスを中心とした「東北電力 快適応援プロジェクト」を実施することといたしました。 このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の影響により、これまでの不要不急な外出の自粛や、在宅勤務等で、ご家庭にいる時間が長くなっていることを踏まえ、気温が高くなるこれからの季節、エアコンを有効にご使用いただくことなどにより、在宅時間を快適にお過ごしいただきたいとの思いから、展開するものです。 具体的には、当社の会員制Webサービス「よりそうeねっと」に会員登録していただき、かつ、ご家庭向け電気料金プラン「よりそう+eねっとバリュー」または「よりそう+ファミリーバリュー」をご契約いただいたお客さまのうち、先着10万名さまについて、主に8月と9月にお使いいただいた電気料金である9月分と10月分の、基本料金を無料にするものです。 既に「よりそう+eねっとバリュー」、「よりそう+ファミリーバリュー」にご加入いただいているお客さまについても「よりそうeねっと」に会員登録いただければ、割引の対象となります。
ここで、割引の対象となる電気料金プランについて触れさせていただきます。 「よりそう+eねっとバリュー」は一般的なご家庭向けの「従量電灯B」をご利用いただいているお客さまにおすすめのプランです。電気工事などを必要とせず、「よりそう+eねっとバリュー」に料金プランを変更いただくだけで、基本料金が毎月55円、年間では660円お得になるものです。 このほか、本プロジェクトでは、対象期間中に、エアコンやエコキュート等のリース契約をご成約、機器を設置いただいたお客さまに、もれなくクオカードを差し上げるほか、抽選で100名さまに「よりそうeポイント」を10,000ポイント差し上げるキャンペーンも実施いたします。 特設ウェブサイトでは、各サービスの詳しい内容をご紹介するほか、夏得プランのお申し込みの受付などを行う予定です。 以上 (注)樋口の「樋」は、一点しんにょう 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
|
関連情報 |