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長期脱炭素電源オークションにおける東新潟火力発電所6号機の落札について2024年 4月26日 当社は、本年1月に開催された「長期脱炭素電源オークション※1」に、東新潟火力発電所1・2号機リプレース計画で開発を検討している東新潟火力6号機を応札し、落札いたしました。 当社は、東北電力グループ“カーボンニュートラルチャレンジ2050”の実現に向けて、「火力の脱炭素化」の取り組みを一層進めるため、東新潟火力1・2号機について、よりCO2排出量が少ない最新鋭の高効率コンバインドサイクル発電設備へのリプレース計画の検討を開始し、環境影響評価の手続きを進めております。 (2023年5月25日、11月14日お知らせ済み) 東新潟火力6号機は、本リプレース計画の開発初号機であり、開発に向けた事業性評価を踏まえ、本オークションに応札したものです。 当社といたしましては、今回の結果を踏まえ、引き続き、電力の安定供給とカーボンニュートラル達成の両立を目指し、東新潟火力6号機の開発に向けた準備を進めてまいります。
※1 発電所(電源)の新たな建設を促しながら、2050年までにカーボンニュートラルや電力の安定供給の実現を目指す制度であり、カーボンニュートラル実現のための電源への新規投資を行う事業者を募集するもの。落札した電源については、設備容量に応じて一定の収入が担保されることから、長期的な収入の予見可能性が付与される。なお、第1回オークション(応札年度:2023年度)では、LNG専焼火力について600万kWの募集枠が設定された。 ※2 落札容量は、発電出力(計画:65万kW級)とは異なる。
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