プレスリリース

新商品「LEAFRU HERBS」をヨークベニマル仙台上杉店にて販売スタート 〜「創・省エネ屋内農場システム」を活用したカーボンフリー電力による屋内農場事業生産・販売品目にハーブ類4種を追加〜

2023年11月17日


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株式会社ヨークベニマル

プランツラボラトリー株式会社

東北電力株式会社


(概要)

  株式会社ヨークベニマル(福島県郡山市、代表取締役社長 真船幸夫、以下 「ヨークベニマル」)は、東北電力株式会社(宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員 樋口康二郎(※)、以下 「東北電力」)が設置した「創・省エネ屋内農場システム」の実証施設(名称:LEAFRU FARM 仙台港)において、プランツラボラトリー株式会社(東京都西東京市、代表取締役 湯川敦之、 以下「プランツ」)が、カーボンフリー電力により栽培したハーブの販売を、 2023年11月18日(土)より、「ヨークベニマル仙台上杉店」を皮切りにスタートいたします。

 (※)樋口の「樋」は、一点しんにょう


 ヨークベニマルは、2022年4月より東北電力が供給するカーボンフリー電力によりプランツが栽培した植物工場産の野菜(レタス)を、プランツのオリジナル野菜ブランドである「LEAFRU」として宮城県内のヨークベニマル店舗にて販売しております。天候に左右されず安定した収量と価格、および栽培期間中農薬不使用の栽培手法から、多くのお客さまに好評をいただいております。


 2023年11月からは、従来のレタスに加えハーブ類4種をラインナップとして追加し、プランツのオリジナルブランド「LEAFRU HERBS」としてヨークベニマル仙台上杉店にて販売を開始いたします。

 「LEAFRU HERBS」は根付のハーブ苗であり、ご購入後新鮮な状態ですぐに食材として使用いただけることはもちろん、そのままご家庭でも簡単に栽培することができ、お客さまのご要望、ライフスタイルに合わせ多様に活用をいただける提案型商品となっております。「LEAFRU HERBS」は今後も販売品目を追加していくとともに、将来的には仙台市近郊の複数店舗に販売店舗数を拡大する計画です。


 ヨークベニマルは、セブン&アイグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の目標達成に向けて、さまざまな取り組みをしております。地場野菜の販売拡大によるフードマイレージの低減、太陽光発電設備導入によるCO2削減、プラスチック使用量の削減などを通じて、今後も、環境負荷低減を目指してまいります。

 なお、東北電力では、LEAFRU FARM仙台港において太陽光発電とCO2フリー電気によりカーボンフリー電力による運営を進めており、継続的な制御系統のチューニングや蓄電池の運転制御の実施によって、運転開始当初よりも太陽光発電比率を高め、LEAFRU FARM仙台港のエネルギーコスト削減を実現しております。


 ヨークベニマル、プランツ、東北電力は、地域一体となったサプライチェーンを構築し、引き続き「サステナブル農業」の具現化に積極的に取り組んでまいります。


以 上


「LEAFRU HERBS」販売品目

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左からスィートバジル、パクチー、イタリアンパセリ、ディル



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