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2024年3月期(2023年度)第1四半期決算および2024年3月期(2023年度)業績予想ならびに配当予想について2023年 7月31日 当社は、本日、2024年3月期(2023年度)第1四半期決算および2024年3月期(2023年度)業績予想ならびに配当予想についてとりまとめました。
当第1四半期は、当社において、春先の気温が高かったことにより暖房需要が減少したことに加え、節電や産業用における稼動減などから、販売電力量(小売)が減少するとともに、エリア外への卸売の販売電力量(卸売)が減少したことなどから、販売電力量(全体)は、166億kWh(前年同期比 9.7%減)となりました。 売上高は、高圧以上のお客さまなどの電気料金見直しや、燃料費調整額が増加したことなどから、6,335億円となり、前年同期に比べ、752億円(13.5%)の増収となりました。 経常損益は、電気料金見直しに加え、燃料価格の低下による燃料費調整制度のタイムラグ影響が利益を大きく押し上げたことなどから、前年同期に比べ、1,417億円増の1,130億円の利益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ、1,104億円増の791億円の利益となりました。 このように、収支は大きく改善したものの、有利子負債が、3兆3,618億円と高い水準にあることなどから、自己資本比率は、12.4%(前年度比1.9ポイント改善)となりました。 なお、当第1四半期における連結キャッシュ利益※は1,073億円となりました。 決算の概要などについては、別紙のとおりです。 以 上
東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」において、「連結キャッシュ利益」を財務目標として設定している。 (2024年度に3,200億円以上を目標としている) 「連結キャッシュ利益」= 営業利益 + 減価償却費 + 核燃料減損額 + 持分法投資損益 (営業利益は、燃料費調整制度のタイムラグ影響を除く) 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
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