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株式会社パワーエックスとの事業提携契約の締結について〜次世代エネルギーサービス領域における蓄電池システムの活用〜2023年 7月 3日 当社は、自然エネルギーの普及ならびに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開する株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、取締役兼代表執行役社長CEO:伊藤 正裕 氏、以下「パワーエックス」)と、事業提携契約を締結いたしました。 当社は、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」において、社会課題の解決と、地域に住む方々が快適・安全・安心に暮らすことができる社会を実現する「スマート社会実現事業」を成長事業と位置づけ、当社グループが強みを持つ次世代エネルギーサービス領域および電気+サービス領域をコアに、事業基盤の構築を進めております。 このうち、次世代エネルギーサービス領域においては、コーポレートPPA事業※1やVPP事業※2等を展開していく上で、蓄電池システムの活用が必要不可欠であり、今回、蓄電池開発のスタートアップ企業であるパワーエックスと事業提携を行ったものです。 当社は、今後、パワーエックスの定置用蓄電池等の製品を活用しながら、スマート社会実現に向けた取り組みを加速させるとともに、今回の事業提携を通じて、パワーエックスの技術力・知見を活用しながら、新規事業・サービスの検討も進めてまいります。 以 上 ※1 コーポレートPPA(Power Purchase Agreement) 発電事業者とお客さま(需要家)が直接長期契約を結び、新設した太陽光発電設備等で発電された再生可能エネルギーを長期・固定単価で調達・提供する方法。 ※2 VPP(Virtual Power Plant[仮想発電所]) 自治体や企業、家庭が保有している発電設備や蓄電池、電気自動車など地域に分散しているエネルギーリソースを、IoTなどの新たな情報通信技術で相互につなぎ、遠隔制御を行うことで、従来の発電所と同様に電力の需要と供給のバランス調整に活用する仕組み。 <「株式会社パワーエックス」の概要>
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