プレスリリース

東北電力 地域づくり支援制度「まちづくり元気塾」2023年度支援団体の選定とサポート開始について 〜「孤独な育児」の解消に取り組む「一般社団法人子育てプラットフォームMaRU(まぁる)」の活動をサポート〜

2023年 5月31日

 当社は、「東北電力 地域づくり支援制度『まちづくり元気塾®』」の2023年度の支援団体として、「一般社団法人子育てプラットフォームMaRU」(宮城県仙台市、代表 大橋 香朱美 氏)を選定し、本日から同団体の活動をサポートいたします。


 「まちづくり元気塾®」は、東北6県および新潟県において、地域活力の再生や自立に向けて地域が直面する課題解決に取り組む団体に、地域のニーズに即した専門家「まちづくりパートナー」を派遣し、個性あふれるまちづくりをサポートする制度で、2006年度から実施しております。


 転勤を伴う世帯の割合が高い地方都市である仙台エリアにおいては、多くの子育て世帯が育児に関して周囲に相談できない、いわゆる「孤独な育児」という地域課題に直面しております。このような課題の解決に向け、2023年度の「まちづくり元気塾」については、「地域でいきいきと子育てをしながら働くことができる環境づくり」をテーマに、地域における子育て世帯間の交流促進などに取り組む同団体をサポートすることといたしました。


 具体的には、子育て世帯の交流の場として同団体が運営する子育て支援施設「親と子のサードプレイス『ぽぽらす』」の魅力・認知度向上や、同団体の活動の趣旨に賛同する企業等とのマッチングに向け、まちづくりパートナーからの提言などによるサポートを行っていくこととしております。


 なお、同団体へのサポートは、2024年3月までを予定しており、まちづくりパートナーからの提言をはじめとする「まちづくり元気塾」の活動状況につきましては、他の地域で同様の課題解決に向けて取り組む団体の参考となるよう、当社のSNSなどを通じて発信することとしております。


 当社といたしましては、これらの取り組みを通じて、地域における子育て世帯が抱える課題の解決に少しでもつながればと考えております。


以 上



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