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オフサイトコーポレートPPAサービスに関する契約の締結について〜「77ソーラーパーク富谷」による再生可能エネルギー電力の導入〜2023年 5月12日 株式会社七十七銀行 東北電力株式会社 株式会社七十七銀行(頭取 小林 英文、以下「七十七銀行」)と東北電力株式会社(取締役社長 社長執行役員 樋口 康二郎、以下「東北電力」)の100%子会社である東北エネルギーサービス株式会社(取締役社長 舟田 栄一、以下「東北ESCO」)は、本日、「オフサイトコーポレートPPA【自己託送方式】サービス※1」に関する契約(以下、「本契約」)を締結いたしました。 本契約は、七十七銀行が宮城県富谷市に所有する総合グラウンドの未利用地において、約2,000kWの太陽光発電所「77ソーラーパーク富谷」を設置し、発電した再生可能エネルギー(以下「再エネ」)由来の電力を七十七銀行の本店ビルおよび一部の店舗等へ供給するものです。2024年までの竣工・電力供給開始を目指しており、再エネ電力供給開始により、年間約1,237tのCO2排出量削減につながるものと想定しております。 また、太陽光発電所新設による再エネ電力の導入は、追加性※2があり再エネ電源増加に直接寄与できる取り組みとして、カーボンニュートラルの実現や地域社会の持続的発展に貢献できるものと考えております。 七十七銀行と東北電力は、2023年4月27日に「カーボンニュートラルの推進に関する連携協定」を締結しており、本件が連携協定での枠組みにおける初の事業案件となります。 ※1 自家用発電設備設置者である七十七銀行が、需要地とは異なる場所(オフサイト)に設置した発電所で発電した再エネ電力を、一般送配電事業者(東北電力ネットワーク株式会社)の送配電ネットワークを介し需要地へ供給し自家消費する「自己託送」に関して、東北ESCOが発電所の建設から保守等のメンテナンスに加え、自己託送開始に向けて必要となる各種契約締結や申込手続きなどに関する支援を行うサービス。 ※2 再エネ発電設備の新設により、発電時にCO2を排出する電源の代替に寄与すること。 以 上 (注)樋口の「樋」は、一点しんにょう 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
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