当社は、本日、株式会社日本政策投資銀行（本店：東京都千代田区、代表取締役社長 地下 誠二、以下、「日本政策投資銀行」）、株式会社みずほ銀行（本店：東京都千代田区、取締役頭取 加藤 勝彦、以下、「みずほ銀行」）、日本生命保険相互会社（本店：大阪府大阪市中央区、代表取締役社長 社長執行役員 清水 博、以下、「日本生命」）および第一生命保険株式会社（本店：東京都千代田区、代表取締役社長 稲垣 精二、以下、「第一生命」）から、資金使途を「東北電力グループ“カーボンニュートラルチャレンジ２０５０”」の実現に向けた取り組みに限定した「トランジションローン」（以下、本ローン）による資金調達を実施いたしました。
なお、本ローンは、相対の契約であることから、借入額および借入期間などの諸条件については非公表とさせていただきます。
トランジションローンによる資金調達は当社初であり、本ローンにより調達した資金は、上越火力発電所の整備資金、東北東京間連系線の整備費用、東北北部エリアにおける電源募集プロセスの系統整備費用として活用いたします。
本ローンの実施にあたっては、「東北電力グリーン／トランジション・ファイナンス・フレームワーク」（以下、本フレームワーク）を策定し、第三者評価機関であるＤＮＶビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社（以下、ＤＮＶ）から、トランジションファイナンスに係る各種基準への適合性についての評価を受けています。
また、本フレームワークの策定にあたっては、ストラクチャリング・エージェントとして、ＳＭＢＣ日興証券株式会社、日本政策投資銀行、みずほ銀行の支援を受けております。
（２０２３年２月２０日お知らせ済み）
当社グループは、地域やお客さまによりそう企業として、持続可能な社会の実現に向けて、カーボンニュートラルに積極的に挑戦してまいります。
以 上
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