グリーンローンによる資金調達の実施について
2022.11.29
経営・財務
当社は、本日、株式会社荘内銀行(山形県鶴岡市、代表取締役頭取 松田 正彦)から、資金使途を再生可能エネルギーの開発など、環境に配慮した事業に限定した「グリーンローン」による資金調達を実施いたしました。
なお、本ローンは、相対の契約であることから、借入額および借入期間等の諸条件については非公表とさせていただきます。
本ローンにより調達した資金は、当社グループの東北自然エネルギー株式会社が運営する長者原発電所(山形県西置賜郡小国町、最大出力12,400kW)にて、2020年2月から2023年12月まで実施する設備老朽化対策工事にかかる費用に活用することとしております。
また、本ローンの実施にあたっては、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、DNV)から、国が定めるグリーンローンに係るガイドラインなど、各種基準への適合性についての評価および検証を受けています。
当社グループでは、「カーボンニュートラルチャレンジ2050」の実現に向けた取り組みの一つとして、東北6県および新潟県を中心に、再生可能エネルギーについて200万kWの開発を進めております。
当社グループは、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に向けて、カーボンニュートラルに積極的に挑戦してまいります。
以 上