プレスリリース

2023年3月期(2022年度)第2四半期決算について

2022年10月28日

 当社は、本日、2023年3月期(2022年度)第2四半期決算についてとりまとめました。


【連結経営成績について】

 当第2四半期は、当社において、販売電力量(小売)が、競争進展に伴う契約の切り替えなどにより減少したものの、販売電力量(卸売)が、エリア内への卸売が増加したことなどから、販売電力量(全体)は、393億kWh(前年同期比 0.4%増)となりました。


 売上高は、燃料費調整額が増加したことなどから、1兆3,397億円となり、前年同期に比べ、4,665億円(53.4%)の増収となりました。


 経常損益は、燃料価格の高騰や、卸電力取引市場の価格の上昇により電力調達コストが大幅に増加したことなどから、前年同期に比べ1,718億円減少し、1,319億円の損失となりました。


 また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ1,705億円減少し、1,363億円の損失となりました。


 なお、当第2四半期における連結キャッシュ利益は1,103億円となりました。


 決算の概要などについては、別紙のとおりです。


以 上


※ 連結キャッシュ利益

 東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」において、「連結キャッシュ利益」を財務目標として設定している。

 (2024年度に3,200億円以上を目標としている)

 「連結キャッシュ利益」= 営業利益 + 減価償却費 + 核燃料減損額 + 持分法投資損益

 (営業利益は、燃料費調整制度のタイムラグ影響を除く)



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