プレスリリース

インドネシア共和国ランタウ・デダップ地熱発電事業の発行済株式の追加取得について

2022年10月17日

 当社が出資参画している事業会社「スプリーム・エナジー・ランタウ・デダップ」(所在地:インドネシア共和国)が運営するランタウ・デダップ地熱発電所(インドネシア共和国南スマトラ州、定格出力98,400kW)は、2021年12月26日、営業運転を開始しております。

(2022年1月7日お知らせ済)


 当社は、10月14日、本事業の出資会社であるエンジー(本社:フランス共和国)から、事業会社の発行済株式のうち、10%を追加で取得いたしました。これにより、当社の出資比率は、これまでの10%から20%となっております。


 本発電所で発電した電気は、営業運転開始から30年間、インドネシア国有電力会社に売電することとなっており、長期間にわたり安定的な収益が期待できることから、今回の増資を判断したものです。


 当社は引き続き、40年以上にわたり国内で培ってきた地熱発電技術の知見・経験を生かして、発電所の安定稼働に貢献してまいります。


以 上


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