プレスリリース

サステナブル冷凍自動販売機の展開について−再エネ由来のJ-クレジットを活用したフードロス冷凍加工食品の販売−

2022年10月 5日

東北電力株式会社
株式会社かね久


 東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員 樋口 康二郎、以下「東北電力」)は、株式会社かね久(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長 遠藤 伸太郎、以下「かね久」)と連携し、サステナブル冷凍自動販売機「東北うまいもの食堂」(以下「自販機」)によるフードロスなどに配慮した冷凍加工食品の販売を開始いたします。


 販売する冷凍加工商品は、大手食品メーカーの商品として扱うことのできない規格外品や、食品加工の過程で生じる端材を使用していることから、フードロスの削減につながるとともに、自販機で使用する電力は、再エネ由来のJ―クレジットを使用することから、「カーボンニュートラルチャレンジ2050」にも寄与できるものと考えております。


 東北電力では、本日より、仙台市内の東北電力グループの敷地内(1カ所)に設置した自販機での販売を開始し、今後も、他の東北電力グループの敷地などに設置していく計画としております。
 また、東北電力とかね久が連携し、東北電力グループの敷地以外の設置についても検討していくこととしております。


 両社は、今後もそれぞれの強みを生かし、東北発信の持続可能な食産業、仙台発信の地域創生連携モデルの展開を目指し、協力してまいります。


以上


※省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度


(注)樋口の「樋」は、一点しんにょう




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