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印刷配線とRFIDの技術を活用した液漏れ検知システムが第24回自動認識システム大賞で「優秀賞」を受賞2022年 7月29日 東北電力株式会社 東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員 樋口康二郎、以下「東北電力」)とトッパン・フォームズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 添田秀樹、以下「トッパンフォームズ」)は、印刷配線※1とRFID※2技術を組み合わせ、油や水、水性薬品などの液漏れ検知システム(以下「本システム」)を開発し、2022年6月から東北電力の新仙台火力発電所にて、本システムを活用した実証実験を実施しています。 本システムが、今般、一般社団法人日本自動認識システム協会が主催する「第24回自動認識システム大賞※3」で「優秀賞」を受賞したことをお知らせします。 東北電力とトッパンフォームズは、引き続き実証実験を実施していくとともに、得られた知見や課題などを踏まえ、今後、本システムの機能拡張に向けた取り組みを進めていきます。 また、他の発電所だけでなく、石油化学や製薬など多くの配管を有する他業種への販売を目指していきます。 なお、本システムについては、9月14日〜16日に東京ビッグサイトにおいて開催される「第24回自動認識総合展(主催:日本自動認識システム協会)」で紹介される予定です。 ※1 特殊インキを用いて電気回路を印刷する技術です。
【液漏れ検知システムの特長】 以上 (注)樋口の「樋」は、一点しんにょう 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
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