プレスリリース

2023年3月期(2022年度)第1四半期決算および2023年3月期(2022年度)業績予想ならびに配当予想について

2022年 7月29日

 当社は、本日、2023年3月期(2022年度)第1四半期決算および2023年3月期(2022年度)業績予想ならびに配当予想についてとりまとめました。


【連結経営成績について】

 当第1四半期は、当社において、販売電力量(小売)が、春先の気温が低かったことによる暖房需要の増加があったものの、競争進展に伴う契約の切り替えなどにより減少したことや、販売電力量(卸売)が、火力発電所の停止に伴いエリア外への卸売が減少したことなどから、販売電力量(全体)は、184億kWh(前年同期 0.9%減)となりました。

 売上高は、燃料費調整額が増加したことなどから、5,582億円となり、前年同期に比べ、1,576億円(39.4%)の増収となりました。


 経常損益については、燃料価格の高騰や、卸電力取引市場の価格の上昇により電力調達コストが大幅に増加したことなどから、前年同期に比べ471億円減少し、286億円の損失となりました。


 また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ410億円減少し、312億円の損失となりました。


 なお、当第1四半期における連結キャッシュ利益は676億円となりました。


 決算の概要等については、別紙のとおりです。


以 上


※ 連結キャッシュ利益

 東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」において、「連結キャッシュ利益」を財務目標として設定している。

 (2024年度に3,200億円以上を目標としている)

 「連結キャッシュ利益」= 営業利益 + 減価償却費 + 核燃料減損額 + 持分法投資損益

 (営業利益は、燃料費調整制度のタイムラグ影響を除く)



「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 印刷用PDF
←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る