プレスリリース

大中台牧場風力発電事業への参画ならびに(仮称)深持風力発電事業の開発可能性調査の実施について

2022年 6月 1日

 当社は、株式会社エコ・ワークス(東京都千代田区、代表取締役社長 山本 柳二、以下「エコ・ワークス」)が青森県内において進めている「大中台牧場風力発電事業」ならびに「(仮称)深持風力発電事業」に参画することといたしました。


 大中台牧場風力発電事業は、青森県十和田市において、出力規模4,000kWの陸上風力発電設備を建設する計画です。これまで、エコ・ワークスが開発可能性調査を進めており、当社は、エコ・ワークスが運営する事業会社に出資参画し、2023年5月の着工、2024年11月の運転開始を予定しております。


 (仮称)深持風力発電事業は、青森県十和田市および七戸町において、出力規模最大94,600kWの陸上風力発電設備を建設する計画です。当社は、エコ・ワークスと共同で2022年度中に開発可能性調査を開始し、2026年度の着工、2030年度以降の運転開始を予定しております。


 当社としては、保有する電気事業の知見を最大限活用し、地元の皆さまのご理解をいただいた上で、両事業の開発を進めてまいります。


 当社は、風力発電を主軸とした再生可能エネルギー全般について、東北6県および新潟県を中心に200万kWの開発を目指しており、早期に目標を達成できるよう、引き続き、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでまいります。


以 上




「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 印刷用PDF
←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る