プレスリリース

インドネシア共和国ランタウ・デダップ地熱発電所の営業運転開始について

2022年 1月 7日

 当社が出資参画している事業会社「スプリーム・エナジー・ランタウ・デダップ」(所在地:インドネシア共和国)が建設を進めてきた「ランタウ・デダップ地熱発電所」が、2021年12月26日、営業運転を開始いたしました。


 本事業は、当社として、海外の地熱発電事業に出資参画した初めての案件となります。


 本発電所は、インドネシア共和国南スマトラ州のランタウ・デダップ地区に建設 した出力規模98,400kWの地熱発電設備であり、当社が出資参画した2018年3月以降、エンジー(本社:フランス共和国)、丸紅株式会社(本社:東京都千代田区)およびスプリーム・エナジー(本社:インドネシア共和国)と共同で営業運転開始に向けた準備を進めてきたものです。


 なお、本発電所で発電した電気は、運転開始から30年間にわたり、インドネシア国有電力会社に売電することとなっており、安定的な収益が期待できます。


 当社といたしましては、40年以上にわたり国内で培ってきた地熱発電技術の知見・経験を生かして、発電所の安定稼働に貢献してまいります。


以 上


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