プレスリリース

東北電力 地域づくり支援制度「まちづくり元気塾」2021年度の支援概要について〜「地域課題×デジタルイノベーション」をテーマに、「特定非営利活動法人 ふじさと元気塾」の活動をサポート〜

2021年 4月20日

 当社は、「東北電力 地域づくり支援制度『まちづくり元気塾®』」の2021年度の支援団体を、秋田県の「特定非営利活動法人 ふじさと元気塾」に決定いたしました。


 「まちづくり元気塾®」は、東北6県および新潟県で、地域活力の再生や自立に向けて地域が直面する課題解決に取り組む団体に、地域のニーズに即した専門家「まちづくりパートナー」を派遣し、個性あふれるまちづくりをサポートする制度です。


 当社は、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」において“東北発のスマート社会”の実現に向け、これまで以上に地域課題の解決に取り組むこととしております。


 2021年度の「まちづくり元気塾®」では、「特定非営利活動法人 ふじさと元気塾」に対し、「まちづくりパートナー」として、ハバタク株式会社・シェアビレッジ株式会社 代表取締役 丑田俊輔氏を派遣し、月1回程度のコーチングや、専門家によるオンライン講演の実施などを通じて、地域内外の多世代が参加する「新たなコミュニティづくり」をサポートしてまいります(2022年3月までを予定)。


 今回は新たに「地域課題×デジタルイノベーション」をテーマに、地域コミュニティの活性化に資するデジタル技術の導入・運用を支援することで、その効果や課題等について検証するとともに、丑田氏をはじめとする、各分野の専門家と連携し、新たな地域活性化支援のあり方について検討を深めてまいります。


 2021年度の「まちづくり元気塾®」の活動イメージは、別紙のとおりです。


以 上


※「特定非営利活動法人 ふじさと元気塾」(秋田県山本郡藤里町)
2010年に設立。秋田県内で最も人口減少が進む藤里町において、高齢化に悩む住民を明るく元気にするため、ホタル生息地の環境保全活動や棚田の保全などを展開。近年は、農家民宿の運営や大学生グループとの協力を核に、関係人口の拡大を図る取り組みに注力している。2016年度「まちづくり元気塾®」の支援団体。



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