プレスリリース

東新潟火力発電所 港1号機および港2号機の長期計画停止について

2021年 4月 1日

 当社は、東新潟火力発電所港1号機および港2号機(新潟県北蒲原郡聖籠町)について、3月31日をもって長期計画停止いたしました。


 当社では、今後の需要の動向や供給力の確保見通し、設備の経年度合いや今後の維持費用の見通しなどを総合的に評価し、高効率火力発電所の開発を着実に進める一方で、環境性や経済効率性の低い経年火力発電所の休廃止を進めております。


 こうした中、経年化が進む東新潟火力発電所港1号機および港2号機については、2020年度の供給計画(電源開発計画)において、2021年3月に長期計画停止する予定としていたものです。

 当社といたしましては、引き続き、火力発電のさらなる競争力強化を図るとともに、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う需給変動や、地球温暖化問題にもしっかりと取り組んでまいります。


<東新潟火力発電所の概要>


使用燃料 

出力(万kW)

運転開始年月

1号機

重油・原油・
天然ガス・LNG

60

1977年4月

2号機

重油・原油・
天然ガス・LNG

60

1983年6月

3号系列

3−1号系列

LNG

121

1984年12月

3−2号系列

1985年10月

4号系列

4−1号系列

LNG

175

1999年7月

4−2号系列

2006年12月

港1号機

重油・LNG

35

1972年11月

港2号機

重油・LNG

35

1975年11月

合 計

486


 




 


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