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東北電力企業グループ「東北自然エネルギー株式会社」による木地山地熱発電所(仮称)の新設について2020年11月17日 当社企業グループ「東北自然エネルギー株式会社」(宮城県仙台市、取締役社長:倉田 雅人)は、木地山地熱発電所(仮称、所在地:秋田県湯沢市、出力:14,900kW)を新設することといたしました。 同社は木地山地域における地熱発電所の開発に向け、2010年7月より地熱資源開発調査を進めてまいりましたが、調査の結果、長期にわたっての利用に十分な地熱資源を確認したことから、このたび事業性が見込めると判断したものです。 木地山地熱発電所は、当社企業グループとして6カ所目、同社が開発する地熱発電所としては、日本で最初の商用地熱発電所である松川地熱発電所(岩手県八幡平市)に次いで2カ所目となります。 木地山地熱発電所が運転を開始した場合には、地域の再生可能エネルギーの有効活用につながるだけでなく、発電に伴うCO2排出量の削減にも貢献できるものと考えております。今後とも、地元自治体をはじめ、地域の皆さまのご理解を得ながら、2025年の工事開始、2029年の営業運転開始を目指してまいります。 当社は、風力発電を主軸に、再生可能エネルギー全般について、東北6県および新潟県を中心に200万kWの開発を目指すこととしており、できるだけ早期に目標を達成できるよう、東北電力グループで一丸となり、引き続き、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでまいります。 以 上 「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」
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