プレスリリース

「あきたEネ!オプション水力100%」の提供について〜秋田県の水力発電所を活用し、CO2排出ゼロと地産地消を実現〜

2020年 4月27日

 秋田県(知事:佐竹 敬久)および東北電力株式会社(取締役社長 社長執行役員:樋口 康二郎、以下「東北電力」)は、秋田県内において高圧・特別高圧で受電されている企業等のお客さまを対象に、秋田県の水力発電所で発電された電気に特定して供給する「あきたEネ!オプション水力100%(以下、本オプション)」を提供することといたしました。


 水力発電は発電時に温室効果ガスのひとつであるCO2を排出しない電源です。 本オプションへご加入いただいたお客さまは、現在ご契約分の電気料金に加え、環境価値等に相当する料金をお支払いいただくことで、秋田県の水力発電所で発電された電気をお届けすることが可能となります。

 そのため、本オプションにご加入したお客さまは、使用する電気のCO2排出量がゼロになるほか、100%県営水力発電所からの電気となりますので、エネルギーの地産地消にも繋がります。


 本オプションの概要については、別紙のとおりです。


 なお、2018年4月より、秋田県および東北電力が共同で提供している「あきたEネ!(割引プラン)」についても、引き続き募集しておりますので、よろしくお願いいたします。


※ 秋田県内の一定の要件を満たす企業等に対し、割安な電気料金で電気を供給するプランです。詳細は、秋田県ホームページをご覧ください。


以 上


(注)樋口社長の「樋」は、一点しんにょう


「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」 印刷用PDF
←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る