２０２０年１０月７日、１４時３２分頃、東通原子力発電所１号機（２０１１年２月６日から第４回定期事業者検査中）のタービン建屋地下1階（管理区域内）において、床に油が溜まっていることを確認しました。

　溜まっていた油の量は約０．０４リットルと推定しております。

　なお、油の広がりは止まっており、外部への流出はありません。

　油が溜まっていた原因については、現在調査中です。

　本事象については、青森県および東通村と定める「東通原子力発電所におけるトラブル等対応要領」におけるＡ情報のうち「事業所内の消防法に基づく危険物の流出」に該当するものと判断し、直ちに関係箇所へ通報連絡を行っております。

　なお、本事象による環境への影響はありません。

以　上

• ［別紙］東通原子力発電所１号機　タービン建屋内での油溜まりの箇所（概要図）（PDF/100KB）

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」