高圧・特別高圧の電気料金への託送レベニューキャップ制度導入による託送料金変動分の反映について

　2023年度から新たな託送料金制度（レベニューキャップ制度^※1）が導入されることに伴い、東北電力ネットワーク株式会社の託送料金が見直しされることとなっております。
  託送料金については、お客さまへの電気の供給に必要となる送配電設備の利用料金に相当する金額であり、お客さまにお支払いいただいている電気料金に当該費用が含まれています。
　上記の託送料金の見直しに伴い、現在、高圧・特別高圧の電気料金単価の見直しを予定しております。具体的な電気料金単価については、東北電力ネットワーク株式会社の託送供給等約款の見直し内容等を踏まえ、改めてホームページにてお知らせいたします。

【託送料金の見直し影響（託送レベニューキャップ制度導入に伴う変動影響（見込み）^※2

※1　「強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律」（2020年6月成立）に基づき改正された電気事業法により、一般送配電事業者における必要な投資の確保とコスト効率化を両立させ、レジリエンス強化や再生可能エネルギーの主力電源化を図ることを目的に、従来の総括原価方式に代わって、新たに導入される託送料金制度です。

※2　東北電力ネットワーク株式会社の公表資料（2022年7月25日）にもとづく参考値を、当社にて税込表示にしたものです。具体的な金額は、一般送配電事業者による認可申請、経済産業大臣による認可を経て決定されます。

（https://nw.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1228501_2394.html）

【本件に関するお問い合わせ先】
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＜インターネットによるお問い合わせ＞
  東北電力ホームページ−法人のお客さまからの問い合わせフォーム
  https://www.tohoku-epco.co.jp/toiawas/formselect.html

以　上