大容量送水ポンプ車
海水ポンプが使用できなくなった場合に、原子炉や使用済燃料プールを熱交換により間接的に冷やす海水をくみ上げるとともに、淡水貯水槽から原子炉や使用済燃料プールに直接水を入れ、冷やすこともできる「大容量送水ポンプ車」を配備しています。
淡水貯水槽
これまでの水の確保対策に加え、約1.1万m³の水を貯め、万が一の際に必要な冷却水を7日分確保できる「淡水貯水槽」を設置します。
淡水貯水槽(左:設置工事中の内部、右:外観)