耐震工事
東日本大震災以降、原子力発電所の耐震設計の基準となる「基準地震動」を450ガルから600ガルに引き上げ更なる耐震工事を実施しています。
なお、東日本大震災前から、重要な施設は強固な岩盤のうえに直接建設するともに、約1,900カ所で機器や配管を補強していました。
配管のサポート
対策前
対策後
排気筒の耐震工事(オイルダンパー※の設置)
※オイルダンパー:地震の揺れを、油の流体抵抗により吸収する装置