ドローンやAIを活用した設備パトロールの自動化(発電事業)
RiMM災害体感システム(VR)による危険感受性向上(送配電事業)
東北電力グループは、DXによる成長と変革の加速を図るため、「東北電力グループDX推進方針」を策定しました。デジタルの浸透する社会環境変化に適応し、お客
さまに“よりそう”デジタルサービスを提供するとともに、地域社会の持続的な成長
と発展に寄与できるよう、グループ全体でDX推進に取り組んでまいります。
私たちは、東北電力グループの中長期ビジョン「よりそうnext」の実現を加速する強力なドライバーとしてDX推進を位置づけ、グループ全体で変革に挑戦します。
広大な東北・新潟地域において、ドローンやIoTの活用により電力設備管理の改革を進めるほか、AIを適用し業務の効率化・高度化を図ります。いつでもどこでもスマートに業務を推進し、エネルギー事業の価値を高めます。
グループ大でデータの適切な利活用を促進するため、DXプラットフォームとデータガバナンス/マネジメントルールの整備を進めています。また、BIツール理解のためのハンズオンの開催やDXポータルサイトに活用事例を掲載するなど、利用啓発にも注力しています。
グループの全従業員がDX推進に主体的に取り組み、挑戦し続ける企業マインドを醸成するため、求める人財像を
設定し、役割に合わせた研修を実施していきます。
東北電力グループDX推進方針に基づく各施策を機動的に進めるため、経営と直結した推進体制により、グループ
一体となって取り組みます。
東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」の実現を加速するため、段階的に各施策を推進しています。