4月3日、東北電力と東北電力ネットワーク合同の入社式が開催されました。社会人として新たな一歩を踏み出した新入社員の皆さんを式の様子とともにお伝えします。
2023年度の入社式は新型コロナウイルス感染症の感染防止策を講じた上で昨年度に続き集合形式で開催。新入社員238名※を新たに迎えました。
式では、新たな仲間となる新入社員に向けて、東北電力の樋口社長、東北電力ネットワークの坂本社長が両社の使命や現状を示しながら、挑戦する姿勢など激励のメッセージを述べました。
※東北電力:99名、東北電力ネットワーク:139名
【樋口社長】
変革期にある東北電力グループを選んだ皆さんだからこそ、新たな発想力やチャレンジ精神で、東北電力グループの成長をけん引してくれるものと期待している。
一人ひとりの力を結集し、地域・社会、東北電力グループの明るい未来を切り開くために、『どうしたらできるか』という視点を常にもち、無限大の可能性に挑戦していこう。
【坂本社長】
皆さんが思い描いている会社人生を実現させ充実させるためにも、東北電力グループとして果たすべき電力の安定供給という「使命」、困難な課題に対しても常に「挑戦」する気概、そして、大好きな東北・新潟地域の暮らしを支えているという「誇り」を胸に、共に未来を切り拓いていこう。
(注)樋口の「樋」は、一点しんにょう
両社長からの訓示を受け、新入社員の代表者が「誓いの言葉」として、決意を述べました。
【福島支店販売カンパニー(法人営業) 佐藤舞花さん】
カーボンニュートラルやスマート社会の実現によって、東北・新潟を先駆けとする持続可能な社会を創ることを目標に、変化を恐れずに挑戦し続ける力を身につけていきたい。その熱意を胸に、先輩方の仕事にかける情熱を受け継ぎ、志高く職務に邁進したい。
【新津電力センター配電工事課 城下卓さん】
電力の安定供給を通じて、東北・新潟で暮らす人々の生活を支え、地域の発展に貢献できることを大変誇りに思う。この重要な責務を全うすべく、一日でも早く、お客さまに近い存在として、「より、そう、ちから。」となれるよう精進したい。
新入社員の皆さんは入社式終了後、職場に配属され、新たな環境でスタートを切りました。これから一緒に頑張っていきましょう!