女川原子力発電所モニタリングポストにおける計測値の伝送異常に係る原因と対策について

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 当社は、2021年12月7日に発生しました女川原子力発電所モニタリングポストにおける計測値の伝送異常について、原因および再発防止対策を取りまとめました。

事象の概要

 2021年12月7日15時50分頃、女川原子力発電所の敷地境界の環境放射線を測定しているモニタリングポストの計測値が伝送されない状態となりました。これに伴い、当社ホームページ、原子力規制庁および宮城県環境放射線監視センターへの伝送も停止しました。
 その後、モニタリングポストからの計測値を伝送処理する装置を再起動したことにより、計測値の伝送が復旧するとともに、同日20時50分までに、当社ホームページ、原子力規制庁および宮城県環境放射線監視センターへの伝送を再開しています。

 事象発生の原因と対策につきましては、プレスリリース資料をご覧ください。

 地域の皆さま、関係の皆さまにご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。当社といたしましては、今回策定した再発防止対策を確実に実施することで、同様の事象は発生させないことはもとより、発電所所員の現場での対応能力のより一層の向上を図ってまいります。

モニタリングポストとは?