新潟支店・支社では、9月7・8日に各部門合同による非常災害対策訓練を実施しました。
新潟支店・支社では、災害時における円滑な復旧体制の確立や関係個所との連携強化、停電の早期復旧を支える新技術の利活用、技能の継承を目的に非常災害対策訓練を毎年実施しています。
今回は雨の中「豪雨による浸水および河川の氾濫の影響で、大規模な設備被害が発生した」との想定のもと、各部門が連携しながら一体となり、一つ一つ作業内容を確認しながら早期復旧を目指しました。
当日参加した新潟電力センター送電課・石川純亜さんから感想を聞きました。
「直営での作業は貴重な経験で、知識・技術面両方での成長につながるものになりました。送電の作業は複数人で行うことが不可欠のため、今後もワンチームで安定供給に努めます。」とのことでした。
新潟支店・支社では、2005年12月の「新潟下越雪害」をはじめ、昨年12月〜本年1月に発生した大雪・暴風雪災害など、数多くの自然災害を経験してきました。それらの対応から得られた教訓をもとに、引き続き新技術を取り入れながら一体的な訓練を重ねることで、災害対応力をより一層強化していきます。